介護福祉士 講座情報サイト「介護福祉士の講座内容」

基礎から入って専門的に

介護福祉士 講座学生であった頃を思い返してみるに付け、決して授業が楽しくて仕方がないという生徒ではなかったものの、なかにはそこそこ楽しみにしている授業もあったように思います。どのような授業を楽しみに指定のかと言えば、体育などのようなものを除けばやはり先生の話が面白いものであったと思い出すのです。それはなにもジョークが笑えたということである必要はなく、まともに教科の話をしていたとしてもその話に引き込まれるようなものであれば興味深く聞くことができたものです。さて専門的な職業に就くにあたって講座を受けるとなると、目的がはっきりしているので嫌々講義を受けるということもないとは思います。そしてまた興味が出るなどという段階はとうに過ぎた次元の話であることから、より内容が充実していて実のある講座内容が望まれると思うわけです。目指すは介護福祉士でありますからまずは基礎となるコミュニケーションを学ぶことになります。対人ケアが仕事である以上、このコミュニケーション能力が欠如していたり苦手であっては仕事にならないばかりでなく、いらぬトラブルを巻き起こすことになってしまいます。それから意外と思われる向きもあるかもしれないのが調理実習です。栄養学という観点から考えればピンと来ることもあるかもしれませんが、日常生活が困難になっている人を手助けしていく仕事としてはひと通りの料理についての知識を有しておきたいものです。更にはその日常生活そのものも非常に幅広く学ぶ必要があります。これはいかに家族の手伝いを日頃からしていたとしても、改めて学校で教わってみることで目からウロコがポロポロと落ちていくような発見が様々にあるのではないかと期待します。選択や入浴介助についても改めて教わってみると、新たな発見に満ちあふれているのではないでしょうか。このあたりを一年生時から二年生にかけて地道に習ってきたら、いよいよ二年時ではもっと専門的な講座が待っていることになります。更に介護福祉士というと一般に高齢者に対する仕事と想定してしまいがちですが、実のところそれは氷山の一角でしかなくなります。高齢者の中でも認知症を患っていたり、障害を抱えている人の介護となると、また一段と慎重におこなっていかなければなりません。講座ではその辺りを教えていくとともに、実習などを織り交ぜて即応力をつけていけるようになっているようです。これらはあくまでもカリキュラムの大枠であり、実際はその中で様々な細分化されたことを教わっていくことになります。